こんにちは、元地方公務員のキキです。
私は、400万を元手に5,000万円まで資産を貯め、2024年にアーリーリタイア(FIRE)しました。
現在、株式投資などで資産を運用中。
前回は株で138万円の損失を出したしくじりを紹介しました。
今回は、持ち株の9割を利益確定したことと、その理由についてお話しします。
前回の記事はこちらからどうぞ。
これまでの経緯や、FIREした資産の公開はこちらの記事からどうぞ。
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持ち株の9割を利益確定
2024年12月27日、株式投資の2025年分がスタートしました。
スタート早々ですが、持ち株の9割を利益確定(利確)しました。
これがそのときのスクショの一部です。
ひさびさにテンバーガー(10倍)を出しました。
テンバーガーとは買値から価格が10倍以上になることで、めったにないことです。
テーマ株が絶好調だったため、このような好成績に。
実際はこのあとまだ値上がりしましたが、仕方ないですね。
相場の格言「頭と尻尾はくれてやれ」を体感しました。
利確した理由
利確した理由は単純で、騰がりすぎだから。
そもそも、私のような素人が10倍株を手にしている時点で、過熱気味(バブル気味)ということ。
経験上、10倍以上を欲張ると、暴落に巻き込まれる可能性が高くなります。
特に、今回私が目をつけていたのは米国株。
米国株は騰がるのも早いですが、下がるのも早いんです。
世界一のマーケットなので、資金の流れと株価の上下が半端ない。
初心者の方には、日本株をおすすめします。
不気味な予兆
さて、持ち株を利確した背景には、ある不気味な予兆がありました。
「ヒンデンブルグオーメン」のサインです。
ヒンデンブルグオーメンは米国株式市場のデータを基にしたテクニカル分析の1種で、米国株式市場の急落を予想するシグナルとして知られています。(SBI証券HPより)
この下落サインが、2024年12月12日と16日に点灯。
持ち株が絶好調なのも逆に危険なサインでした。
あまりに調子がいいと「出来すぎてる」と思うことありませんか?
不安にかられた私は、株価が乱高下する中、一気に利確しました。
1割は勉強用に残して様子を見守りたいと思います。
判断は正しかったのか
今回の判断が正しかったのか、利確を早まったのかはわかりません。
ふだん気にしないヒンデンブルグオーメンが目についたのも、よかったのか悪かったのか。
ひとつ確かなのは、10倍の利益を得て生き残れたという事実。
それだけで十分だと思います。
それでは、次回をお楽しみに!
今回はうまくいきましたが、次は苦戦しそうな予感がします。
株式投資はFIREへの近道
今回の私のように、上昇の波にうまく乗れたなら、株式投資で大きく利益を出すことも可能です。
私もあるヒントから「テーマ株」投資に目覚め、大きく利益を出しました。
「次に来るテーマ株」の選び方|ヒントはあの雑誌にあった!株式投資をしていなかったら、労働から開放されることもなかったでしょう。
FIRE(サイドFIREなども含む)を考えている方は、ぜひ株式投資にチャレンジしてほしいと思います。
FIREするにはいくら必要か|アーリーリタイア公務員が解説株式投資を始めるには、まず証券口座を開設します。
開設したい証券口座は以下の4つ。
スマホやマイナンバーカードがあればすぐに開設可能。
いずれもネット取引に強く、売買手数料も無料(一部条件あり)という証券会社です。
どれも開設費用や維持手数料は無料です。
IPOとは新規公開株式(新規上場株式)のことで、新しく証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることです。
IPO株は抽選で上場前に購入できるため、上場時に株を売ることで利益を出しやすいという特徴があります。
抽選には、証券口座を持っていれば誰でも参加できるのがIPOのメリット。
特に上で紹介した3社の口座は押さえておきましょう。
IPOではそれぞれの口座で抽選に申し込めるため、口座があればあるほど有利です。
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