【しくじり】「株で138万円の損失」を出しました|原因と反省

こんにちは、元地方公務員のキキです。

私は、400万を元手に5,000万円まで資産を貯め、2024年にアーリーリタイア(FIRE)を達成しました。

現在、株式投資などで資産を運用中。

今回は、私が「株で138万円の損失を出した」しくじり経験談をお話しします。

キキ(管理人)
キキ(管理人)

これまでの経緯や、FIREした資産の公開はこちらの記事からどうぞ。

公務員を辞めるなんて、もったいない ~パワハラ休職からFIREまでの経緯~ FIRE後の資産公開|2024年12月(0か月目)

138万円の大損失

2024年12月、私は株式投資で138万555円という大損失を出しました。

これがそのときのスクショです。

大金ですね。

138万円ですよ。

お給料4~5か月分が消えたようなものです。

なぜこんなに損失が膨らんでしまったのか。

しくじりの原因を考えます。

キキ(管理人)
キキ(管理人)

失敗したときには、原因をしっかり考えていくよ。

しくじりの原因

自分の投資を振り返った場合、損失が膨らんだ原因を2つ突き止めました。

しくじりの原因

1.配当金目当てに、損切りができなかったこと

2.損切りがズルズルと遅れたこと

3.投資銘柄が偏っていたこと

配当金目当てに、損切りができなかったこと

まず、私がにぎっていた某銘柄は高配当株(配当利回り5%弱)だったこと。

これが足を引っ張りました。

株を持っているだけでもらえる配当金は魅力的です。

配当金に目がくらみ、業績の悪化にともなって下がる株価から目を背けていました。

株が自分の考える以上に逆の動きをしたのだから、「損切り」が必要でした

買い時、銘柄、その他もろもろの投資判断が誤っていたなら、損切りが何よりも重要です。

損切りがズルズルと遅れたこと

株価が下がっても、「配当利回りがいいのだからそのうち株価は戻るでしょ」と単純に考えていました。

また「株価が下がっても2、3回配当金が出ればトントンでしょ」と楽観視をしていました。

根拠のない判断で損切りはズルズルと遅れ、結局その銘柄は「減配」(配当金が減ること)になってさらに値下がり。

年末になって、ようやく泣く泣く損切りしたという次第です。

投資銘柄が偏っていたこと

今回大きな損失を出したのは1銘柄によるものです。

配当金がほしいがために、大きく偏って買っていました。

本来は、複数銘柄を分けて買うなど「リスクの分散」をすべきでしたね。

キキ(管理人)
キキ(管理人)

素早い損切りとリスクの分散は、株取引の基本中の基本だね。

しくじりの反省

とにかく損切りを早くする

高配当株だからといって損切りをためらってはダメ。

高配当はあくまで過去の話であって、将来的に約束されたものではないからです。

自分の決めた損失ライン(たとえば5%や10%)を超えたら、潔く損切りすべきでした。

「損切りは素早く、利益確定はゆっくり」

あまりにも有名な株の格言ですが、実際に行動するのは難しいですね。

次回はしっかり実践したいと思います!

株式投資はFIREへの近道

今回の私のようにしくじりを犯すと、大きな損失を出すこともある株式投資。

逆にいえば、あなたがしっかりルールを守れるなら、株で大きく利益を出すことも可能です。

私もあるヒントから「テーマ株」投資に目覚め、大きく利益を出しました。

「次に来るテーマ株」の選び方|ヒントはあの雑誌にあった!

株式投資をしていなかったら、労働から開放されることもなかったでしょう。

FIRE(サイドFIREなども含む)を考えている方は、わたしのしくじり話も参考に、ぜひ株式投資にチャレンジしてほしいと思います。

FIREするにはいくら必要か|アーリーリタイア公務員が解説

株式投資の始め方

株式投資を始めるには、まず証券口座を開設します

開設したい証券口座は以下の3つ。

スマホやマイナンバーカードがあればすぐに開設可能

いずれもネット取引に強く、売買手数料も無料(一部条件あり)という証券会社です。

どれも開設費用や維持手数料は無料です。

おすすめ証券会社

マネックス証券(IPO100%完全平等抽選・売買手数料0円~)

松井証券(IPO事前入金無し参加OK・売買手数料0円~)

SBI証券(IPOポイント制度・手数料0円)

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No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

「IPO」にも投資しよう

IPOとは新規公開株式(新規上場株式)のことで、新しく証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることです。

IPO株は抽選で上場前に購入できるため、上場時に株を売ることで利益を出しやすいという特徴があります。

抽選には、証券口座を持っていれば誰でも参加できるのがIPOのメリット。

特に上で紹介した3社の口座は押さえておきましょう。

IPOではそれぞれの口座で抽選に申し込めるため、口座があればあるほど有利です。

まとめ

いかがでしたか?

株式投資では、とにかく資産を減らさない素早い「損切り」が大切です。

このルールを守っていれば、いきなり退場という事態は避けられます。

株式投資では私のように大きなしくじりを犯す人もいれば、賢く立ち回って大きく利益を出す人もいます。

FIREを目指している方は、ぜひ証券口座を開設して株式投資にチャレンジしてみてください。

大きく相場が動くチャンスや、リスクの少ない「IPO株投資」の機会を逃さないために、ぜひ口座だけでも開設しておきましょう。

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マネックス証券(IPO100%完全平等抽選・売買手数料0円~)

松井証券(IPO事前入金無し参加OK・売買手数料0円~)

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キキ(管理人)
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