こんにちは、元公務員のキキです。
私は、400万を元手に5,000万円まで資産を貯め、アーリーリタイア(FIRE)しました。
実際に公務員を辞めると、「◯◯してればよかったな」という後悔や、「●●しててよかった」という実感がわいてきます。
そこで今回は、「公務員を辞める前にしておいたほうがいいこと」を10個紹介します。
- 公務員を辞めたいと考えてる人
- 公務員を辞める予定の人
どちらかに当てはまる人は、ぜひ読んでみてください。
アーリーリタイアしたい人の参考になればいいな。
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1.住宅ローンを組む
まずは、住宅ローン。
公務員の社会的信用度を生かして、住宅ローンを組んでおきましょう。
買うのは中古でも新築でもOK。
どちらでも住宅ローンを組めるし、「住宅借入金等特別控除」という税金上のメリットも受けられます。
種類別では、固定金利で低金利の「フラット35」がおすすめ。
気密性能などが高いZEH住宅や、子育て人数に応じて金利が優遇される商品もあります。
固定金利のフラット35なら、手元の現金を減らさず、計画的に少しずつ返済していけます。
私もフラット35を契約して返済中です。金利が変わらないから安心。
家を立てたいけど、何から始めたら分からない人は、まずプロに相談するのがおすすめ。
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2.クレジットカードを作る
公務員の社会的信用度を生かすなら、クレジットカードはなるべく現役のうちに作っておきたいもの。
無職になると、いくら資産があっても審査がとおりません。
気になるカードは、ぜひ早めに作りましょう。
「ポイントサイト」を経由すると、独自のポイントももらえて数千円分お得に発行可。
「クレジットカードを作るならポイントサイト経由」は覚えておきましょう。
クレジットカードで高額ポイントをもらえる例
→→「PayPayカード」3,000ポイント(ハピタス)
→→「楽天カード」6,000ポイント(モッピー)
「ポイ活」を併用するのがいちばんお得だよ!
3.資格を取る
事務職の公務員には資格がいらないため、資格自体もっていない人が多いと思います。
私も以前は無資格でした。
公務員を辞めたあと事業を始めたり民間に転職したりするとき、資格は必須です。
白紙の履歴書より、有資格者が強いのは当然のこと。
まずは、興味のある分野での資格取得を目指しましょう。
資格を持っていて困ることは絶対にありません。
資格取得を目指すなら、通信講座がおすすめ。
スキマ時間に勉強でき、スクールなどに通うより圧倒的に安いからです。
独学でも資格合格に十分なテキストが販売されています。
公務員としての実務経験があると、理解しやすい資格も結構あるよ!
4.ブログを書く
ブログという個人の発信メディアを格安で持てるのは、いい時代だと思います。
公務員は文章力や校正能力を鍛えられているので、文章を書くのもそれほど苦ではないですよね。
書く内容は、あなたが知っていることなら何でもいいのです。
あなたが知っていても、他人が知らないことはごまんとあります。
あなたが得てきたこれまでの知識は、きっと誰かの役に立つはず。
記事をまとめたり、構成を考えたりすることは脳の活性化にもつながります。
また、ブログは記事が伸びることで収益化も期待できます。
最終的には、自分が寝ていても稼げる資産になるのがブログの強みです。
ブログのやさしい始め方の記事はこちらからどうぞ。
5.車を買う
車が必要なら、仕事を辞める前に買うべきです。
退職後に買う車は、財布にきついものがあります。
また、買う車のグレードも「退職したあとで使うのにふさわしいかどうか」よく吟味しましょう。
退職後は、ある程度生活レベルを抑えることも大事になります。
車もあまり維持費がかからないものがいいでしょう。
6.車を売る
私は退職後、通勤で車を使うことがなくなりました。
そこで、生活にかかる費用をなるべく抑えるために車を1台売却しました。
ここで私はしくじりを犯したのですが「80万で売れる愛車を30万でディーラーに売ってしまった」のです。
つきあいのあるカーディーラーなら相場どおり買い取ってくれるだろうと思ったのが甘かった。
あとから中古車販売店に行ってみて、差額に悶絶しました。
車を処分するときは、必ず査定してもらいましょう。
原材料や物価高騰のいまは売り手有利です。
ネットなどから査定申し込みできるので、たったひと手間かけるだけです。
絶対に中古車買取専門店がおすすめ。ディーラーは買い取りも下取りも渋すぎる。
7.生命保険を見直す
生活が変わったら、生命保険や医療保険の見直しが必要です。
特に退職のように年収が激変する場合は、絶対に見直すべきです。
「保険は家の次に高額な買い物」と言われるほど大切で高額な保険。
必要最小限の掛け金を、必要十分な分野にかけていくというリバランスが大事です。
「自分ではよくわからない」という人は、FPなどの専門家に頼むのも一つの手。
がんになったときや亡くなったときにどれくらい保険金が必要になるのかは、かなり難しい問題です。
ぜひ保険のプロに相談してみてください。
8.火災保険・地震保険を充実させる
火災保険と地震保険はいまより充実させておきましょう。
理由は、火事や地震で被災したとき、生活を立て直す体力が現役と退職者ではまるで違うからです。
現役なら定期的な収入があるので修繕も容易ですが、退職後はそうはいかないもの。
保険が充実していないと、持ち家や家財を守ることはできません。
保険というのは加入時に一括して払うので、退職者には厳しい支出。
現役のうちに見直して、充実した契約に変更(または上乗せ)するようにしましょう。
9.転職サイトに登録する
公務員というのは転職しづらい職業と思われていますが、実はそんなことはありません。
公務員って実は、魅力的なスキルをたくさん持っています。
- 着実な事務遂行能力
- 法律の基礎的理解
- 文書作成能力
- ExcelやWordなどのソフト操作
- 規律を守る勤務態度
- クレーマーなどへの対処能力
- 異動でつちかった幅広い業務への対応能力
あなたの得意な項目はありましたか?
公務員の方なら、事務的な項目が得意な人も多いでしょう。
民間であれ公務員であれ、指揮系統の中で働くのは変わりません。
基礎的な事務能力があって、言われたとおり仕事をこなせる人というのは、それだけで重宝されます。
実際、これらを満たす人材というのはなかなかいません。
辞める前にぜひ一度転職サイトに登録してみて、「自分の市場価値はどれくらいか」を確認しておきましょう。
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・限定非公開求人を多数保有」
・伴走型で支援し、求職者に合った企業を紹介
転職サイトに登録するだけでも自分の価値がわかるのでおすすめだよ!
10.株式投資を始める
NISAにしろiDeCoにしろ、株式投資をやっていない人には厳しい時代に突入しています。
「なんか怖い」とか「怪しい」と毛嫌いせず、投資は絶対にやっておいたほうがいいです。
私自身を振り返ってもそうですが、投資をしていなければFIREはできなかったでしょう。
貯金や節約では、ストレスが溜まるだけでお金はなかなか貯まりません。
貯金ではなく投資に資金を回して、「資産を動かす」「お金を殖やす」という感覚を身につける。
この習慣をなるべく早い段階で始めておけば、数年後に人生が大きく変わるでしょう。
10万円から株式投資を始めて、トレードに慣れていくといいよ。
株式投資で5000万円貯めた秘けつはこちらから、
まとめ:公務員のメリットを最大限に活かそう
公務員のいちばんのメリットは、社会的信用度の高さです。
また、安定した収入と潰れない職場も大きなメリットです。
これらを最大限に活かして、アーリーリタイアやキャリアアップの準備を進めていきましょう。
逆に、これらを活かさずにただ辞めるのは非常にもったいないし、無謀ともいえます。
あなたがせっかく得ている公務員という身分をフル活用して余裕のある人生を目指しましょう。
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